きがちがうが、しかたがない。(祝謡)

辻希美が女児出産「希空(のあ)」と命名



シテ「さす枝の」
地謡「さす枝の 梢は若木の花の袖」
シテ「これは老木の神松の」
地「これは老木の神松の」
シテ「千代に八千代に さざれ石の」
地「巌となりて苔のむすまで」
シテ「苔の生すまで 松竹」
地「鶴亀の 齢を授くるこの君の 行く末守れとわが神託の 告げを知らする松風も梅も
  久しき春こそめでたけれ」


謡曲『老松』 シテ・天満宮の松の精 謡は金春流仕舞教本に依る。



不老長寿を寿ぐ謡のなかで最高の格式を持つ謡いなので、季が違うのはしょうがない。(横溝正史『獄門島』)

なんだかんだで、「あの」辻さんがお母さんになってしまうという時代が来てしまったもんだ。
本当に感慨深いですわ。そりゃ〜、酒井彩名もおれより年上と結婚するわさ。(笑)

ともかくも、めでたい。腕っ節の強い辻さんに抱かれたお子さんはさぞかしご長寿となられることでしょう。



明日、辻さんの大好きな安倍さんのコンサートに行きます。福岡だから、香椎宮筥崎宮にでもお参りに行こうかな。母子の健康と長寿を願いに……。


※それでも、こんな映像↓


を見てると、いまだに涙が堰を切ったように溢れ出してしまいます……。