加護さんが芸能界へ復帰とのこと。
くわしくは、「ここ」から。
mixiで一報を聞いてから、眉に唾をつけつつ確認しましたが、そのまさかが、まさにまさかになりまして、ただただ驚いております。
さてさて。かくいう時節に、この百八軒が黙っておられましょうや!!!
2006年3月26日、謹慎中にまた未成年であるにもかかわらず喫煙するという法律に抵触する事態を引き起こし、所属事務所であったアップフロントワークスから解雇処分を受けてから丸々二年。この2008年4月7日に謝罪映像がネット配信されるという段になりました。
わたくしは以前、本ブログ『籠太鼓』において「愛の意味」と題して、加護さんのあまりの自覚のなさを非難した記事を書いたことがあります。(参照)
まさしく今回「せめてファンに対して辞宜の一つもしてほしい。再び、我々の目の前に登場してほしい」と神仏に願掛けをしていた、その願いがかなったわけです。肥後の一之宮、阿蘇神社から、太宰府天満宮、興福寺、寛永寺、浅草寺、そのほか……。もう諸神諸仏を拝み倒して、ようやく叶ったわけです。
とりあえずは、リストカットしたとか何とかはもうどうでもいいから、これから芸能界で何をしていきたいのかを明確に表明してほしいですね。*1
いろいろ暴露だなんだってやっていると、だんだん言い訳がましくなってきますし、余計に傷口に塩をなすりつけるようなものになるのではないでしょうか。
むろん、一度受けた傷は一生治りませんが、人間は傷を負いながらでも生きていかなければなりません。逆を言えば、傷もなしに大人になんかはなれません。先ほど参照したサイトでの加護さんのお写真を拝見する限り、まさに「花も嵐も踏み越えた」というようなお顔立ちになっておられて、頼もしくさえ感じました。
さて、あとは辻さんをどうするかですね。まずは世間体とか事務所の関係上とか紛らわしいこと抜きにして、われわれファンへの義理を通してほしいですよ。このままW(ダブルユー)を続けるのか、もう解散してしまうのか。それについては、きちんと責任とって、解散コンサートやってくださいな。楽曲の著作権はファンが合資して買えばいいんですか?(笑) よくわからないんですけど、今日はゆっくり眠れそうな気がします。
本当に安堵いたしました。
*1:この百八軒だって、自室で首を吊る寸前までいったことがあります。その災厄を助けてくださったのが加護さんだったんです。