リニューアルのお知らせ。

昨今だいぶ更新が止まってましたね。

モーニング娘。だけで書くことが本当になくなりつつあります。

もちろん、卒業のこととか加入のこととか、書くべき話題はあるのですが、ここ半年以上いろいろと遊学を重ねてきて、モーニング娘。ハロプロの中から考えるよりも、もっとマクロにアイドル全体、ないしはエンターテインメント業界全体から捉えたほうが早いんじゃないかと思うわけなんです。

まー、ぶっちゃけ行っちゃうと、単純に最近モーニング娘。関連の番組が道重さんがらみばかりで、「能動的モーニング娘。」はほとんど道重さんだけで、他のメンバーをテレビで観る機会がほとんどなく、どんなにライブやイベントやブログなどの活動を盛んにやっているとしても、肝心のテレビが回らない限りは全然食指が動かないのですわ。
これで、たとえばTomato n' Pine(とまとぅんぱいん)みたいに、楽曲にきらりと光るものがあるとするならば、まだ……、まだその興味を踏みとどまる想いを繋ぎとめなくもない。



イントロのキラキラ感はアイドル曲ならずとも昨今の邦楽にはない、稀有な存在だと思います。

音楽出版社『CDジャーナル』2010年9月号100ページに、アイドル事情に詳しいライターの松本亀吉さんのコラムが載ってて、興味を惹かれ読みました。(塾長、ありがとうございました)


CD Journal (ジャーナル) 2010年 09月号 [雑誌]

CD Journal (ジャーナル) 2010年 09月号 [雑誌]


ちょっと首をひねりましたね。ハロプロについての言及はありますが、モーニング娘。についてはありません。つんく♂氏を「『LOVEマシーン』の頃から」の「アイドル・ファンク神」と意義づけていますが、それこそ名曲と言われている『ザ☆ピ〜ス!』や『インスピレーション!』にくらべると明らかに「劣化」していますし、スマイレージの和田が天然らしいのですが、アイドル界で天然といえば、アイドリング!!!の21号・橋本楓に敵うものはいないはずです。(↓動画を参照。吉本興業の大御所、桂三枝になんという発言)



ちなみに、彼女。「10÷2」が普通に答えられません。(笑)*1

なんにせよ、彼女たちには『アイドリング!!!日記』という冠番組があるので、おのずと見ちゃうよね。という……。

AKB48も、なんだかんだで露出が多いので、自然と見ちゃうというのは強い……。

やっぱり、そういうフックがあるのは強いです。苔だらけの断崖を好んで登ろうとは思いませんもの、普通の人たちは。


なので、以前、Perfumeのことを詳細に語ることによってモーニング娘。のプロデュースの穴を指摘するというネットラジオをやったように、アイドル界を大きく包括するようなブログにしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。


                          百八軒拝

*1:できるまでに3分かかる。wwww