二月七日、加護さんのお誕生日でした。



拝啓。「ら」さま。(笑)


お苦しい立場でございますな。

モーニング娘。はこの世に存続し続けるかぎり、おそらく加護さんはどこか心の隅で外れない戸板を抱えて暮らさなければならないのでしょう。
後藤さんの御母堂のご葬儀には、結局多く集まる昔の『お仲間』に顔向けできないため出席できず、後日改めてお宅にお伺いしてお線香をあげるという、本当に任侠の世界のような辞宜の仕方をなさっておられましたな。
来月はアルバムがようやく出るというのに、あなた様の「シマ」であったグリーでの立場は、あっという間に後輩の道重さんに抜かれてしまう始末。(参照)

新天地を求めて大海に漕ぎ出したはずが、一気に潮干になって立ち往生してしまうというような状況ですか。

または、芸能界一のお騒がせものも結局は釈迦の手のひらで踊っていただけにすぎぬと……。

今年は、おそらく、加護さんにとってもまた再びつらい一年になるものと感じます。予感ですが、わたくしの予感は幾度ともなく的中しているんです。


お気を付けくださいませな。(笑)


                                   百八軒拝