今年の終わりは……。

年の瀬だというのに、風邪をひいた青島です。(笑)

モーニング娘。の来年のシングルのタイトルが決定。

『泣き出すかもしれないよ』だってさ。

女が目立って なぜイケナイ

『泣いちゃうかも』というタイトルのシングルがあるのに、『泣き出すかもしれないよ』って、わざと被せてきましたで。

これって。もしかしたら……。

Perfumeのプロデューサー・中田ヤスタカが『チョコレイト・ディスコ』というシングル曲を世に出していながら、『ワンルーム・ディスコ』というタイトルでシングルをヒットさせたことへの嫉妬なのか？？？？

『チョコレイト・ディスコ』↓

『ワンルーム・ディスコ』↓

邪推するのは嫌いなんだけど、ほぼ完全にPerfumeヲタ化してしまったわたくしにとっては、なんだかそう思わざるを得ないな〜〜〜〜〜。

言うときますけどねー。

オッサン♂とは、曲に立ち向かう姿勢から違うんですわ。中田先生は。

もうすっかり「裸の王様」化してしまって、「どうや！　どないや！」の神通力がパタリとなくなってしまったオッサン♂の半端な心意気では、中田先生の、青の洞門を掘るような探究心には勝てませんねん。
いかな曲が類想的になって、コアなファンや音楽ライターからやり玉に挙げられたとしても、頑として自分の方向性を変えずに突き進み、また新たな鉱脈を発見する意地と根性にあふれてますねや……。

最近、モーニング娘。に触れるのも、たまに旧メンバーのバーターとしてテレビに出ている時や、ラジオでぐらいしかなくなりました。

写真集やDVDどころか、CDにも手を出す気がなくなり、逆に、モーニング娘。以外のアーティストさんアイドルちゃんたちの作品、またはいろんなジャンルの楽曲を購入して聴いておりますが、今まで以上に世間は広いと痛感せざるを得ません。

三流の作曲に、二流の編曲家が編曲するCD。構成力の全くない写真集。企画会議の段階で企画倒れしているＤＶＤなど……。いままで、なんと取るに足らないものに金銭をぶちまけていたのかと思うと嘆かわしくてなりません。
たしかに、中には「きらり」と光るものがありました。でも、2010年は、真実に闇の時代に入ると思われます。

「ただかわいい」だけのものを目の前に突きつけられて、それを豚が餌を食うように無心に貪る。ヲタとはそういう生き物なのでしょうか。かわいければいいなんて、そんなの今時中学生でも言いませんよ。ましてや、わたくしはすでに而立の世代に入った大人なんですから。観るにしても聴くにしても、好き嫌いはともかく、いいものをチョイスします。（そういえば、最近の真野は良いね）
すくなくとも、今のモーニング娘。では「いいもの」を期待することができない状態です。メンバーそれぞれの素材が本当に良いだけに、それを生かしきるベースがぼろぼろなのが本当に残念でなりません。

来年から、このブログは完全に停止状態になると思われます。

逆に、更新されれば、モーニング娘。に一条の光が差し込んだということに他ならないでしょう。

最後に、一言。

がんばれ。八期メンバーたちよ。君たちだけが頼りだ！！